ザンビア大学で日本留学フェアを開催しました

令和5年5月12日、北海道大学アフリカルサカオフィスは在ザンビア日本国大使館と共にザンビア大学(UNZA)で日本留学フェアを開催しました。約400名以上の参加がありました。

フェアはマイケル・ムレンガUNZA副学長代理のスピーチで幕を開け、続いて竹内一之日本大使と奥村正裕北海道大学アフリカルサカオフィス所長から開会の挨拶がありました。

フェア前半では、北大ルサカオフィスが日本留学に関する一般的な説明を行い、日本大使館が現在募集が行われている国費奨学金についての説明を行いました。その他、日本学術振興会(JSPS)がポスドクの奨学金について、また4つの日本の大学がそれぞれの学校とプログラムについて発表を行いました。

ザンビア大学は日本の大学と複数の協定を結んでおり、交換留学が盛んです。そのためザンビア大学の代表が交換留学について説明を行いました。また、かつて日本で学んだことのある元留学生が4名登壇し、座談会形式で日本留学準備や奨学金、日本語学習や日本での生活について経験談を共有しました後、フェアへの参加者を交えて質疑応答が行われました。

フェア後半では、各参加大学や組織がブースを設置し、個別相談会を行いました。参加者はそれぞれのブースを回って、直接情報提供を受けたほか、個別に留学相談を行いました。